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2022.3.16

「紅鮭」に関する消費者の意識調査を実施し、約90%が「アラスカ産紅鮭」を食べたいと回答

アラスカ紅鮭
アラスカシーフードマーケティング協会(本部:米国アラスカ州ジュノー)は、2022年1月下旬に日本国内に住む400名の消費者を対象に、アラスカ産紅鮭、および鮭全般に関するオンライン調査を実施いたしました。

 

「アラスカ産紅鮭」の喫食意向や、「紅鮭」という言葉から想起する料理と魅力的に感じる栄養素などについて調査した結果、下記の通り消費者の「紅鮭」に対するイメージがわかりました。

 

「アラスカ産紅鮭」の喫食意向について、下記の3つの特徴を紹介した上で尋ねたところ、約90%の方が「食べたい」「やや食べたい」と回答する結果となりました。

 

1.世界で獲れるサケ・マス類の漁獲量に占める紅鮭の割合が7%で、その中でもアラスカ産紅鮭は、欧米を中心にプレミアムサーモンとして人気があること
2.科学に基づいた厳しい漁業管理のもとで獲られている、環境に配慮したサステイナブルな魚であること
3.高たんぱくで、抗酸化作用の高いアスタキサンチン、EPA・DHAなどを多く含み、アメリカでは「スーパーフード」と呼ばれていること

 

【主な回答】
■「鮭」という言葉から想起する料理について
 1. 塩焼き(71.0%)
 2. ホイル焼き(49.8%)
 3. ムニエル(39.5%)
 
■「鮭」の購入時に魅力を感じる栄養素に関するワードについて
 1. DHAが豊富(44.3%)
 2. 高たんぱく(32.5%)
 3. EPAが豊富(28.3%)

 

【調査概要】
対象者:日本国内に居住する20代~60代で、スーパーマーケットを月に2日以上利用し、かつ魚売り場を利用する男女
対象人数:400名
実施日:2022年1月27日~28日
実施方法:オンライン調査
主な設問:
◇あなたは普段、スーパーマーケットで、生鮭(塩分が添加されていない鮭)をどの程度の頻度で購入しますか
◇あなたは普段、スーパーマーケットで、塩鮭(塩水に漬けて保存性を高めた鮭)をどの程度の頻度で購入しますか
◇あなたがスーパーマーケットで、鮭を購入する際、どのような表記があると魅力的に感じますか
◇あなたは塩鮭に対してどのようなイメージをお持ちですか
◇あなたは「鮭」と聞いてどのような料理を思い浮かべますか
◇あなたは「サーモン」と聞いてどのような料理を思い浮かべますか
◇あなたは「生鮭」を購入して、どのような料理を作っていますか
◇あなたは「塩鮭」を購入して、どのような料理を作っていますか
◇あなたは「アラスカ産紅鮭」をご存知でしたか
◇あなたは「アラスカ産紅鮭」を食べたことがありますか
◇この説明文を読んで、「アラスカ産紅鮭」を今後(も)食べたいと思いますか
◇スーパーマーケットの魚売り場がどのようになったら、今まで以上に「生鮭」や「塩鮭」を購入すると思いますか